話し合いの拒否(ストーンウォーリング)
話し合いの拒否(ストーンウォーリング)とは、会話の途中で心を閉ざして撤退すること。黙り込む、一言しか返さない、席を立つ。それ以上やりとりが続けられなくなります。神経系が限界を超えてあふれている場合もあれば、責任から逃れる手段として使われる場合もあります。
何かを話し合おうとしているのに、相手が止まってしまう。目を合わせない、返事は平坦、そのまま席を立つこともある。壁が上がり、こちらの言い分は聞かれないまま会話が死ぬ。これは関係をむしばむ行動のひとつです。何も修復されないまま、解決されなかった重さを全部、こちらが抱えることになるからです。
知っておきたいのは、これに二つの種類があることです。ひとつはあふれてしまった状態。体が耐性の窓の外に出て、それ以上処理できなくなり、電源が落ちる。この人は圧倒されているのであって、企んでいるのではなく、本物の中断が助けになります。もうひとつは、支配としてのストーンウォーリング。責任を問われる会話、何かを求められる会話を、壁で終わらせる方法です。違いは、その後に現れます。相手は戻ってきて話を再開するのか。それとも、壁そのものが目的なのか。
壁を向けられた側の罠は、追いかけること、声を荒らげること、機嫌を取り戻すために自分を小さくすることです。代わりに、名指しして、戻る時刻つきの本物の中断を提案できます。二十分おいて、続きを話そう。どれだけ丁寧に頼んでも戻りが一度も来ないなら、それは頼み方が悪かった証拠ではなく、関係についての情報です。
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ストーンウォーリングとは何ですか?
会話の途中で心を閉ざして撤退することです。沈黙、一言だけの返事、席を立つといった形で、話し合いが続けられなくなり、何も解決しないまま終わります。
無視という罰(サイレント・トリートメント)との違いは何ですか?
ストーンウォーリングは会話の最中に起こります。応じる代わりに撤退するのです。無視という罰は、罰するために口をきくこと自体を長く拒み続けること。ストーンウォーリングは圧倒されて起こることもありますが、無視という罰は意図的な支配であることが多いです。
ストーンウォーリングは、必ずモラハラなのですか?
いいえ。神経系が限界を超えてあふれ、シャットダウンしている場合もあり、それは本物の中断でやわらぎます。有害になるのは、責任から逃れるために使われ、会話を修復しに戻ってこないときです。
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参考文献
- ジョン・ゴットマン『結婚生活を成功させる七つの原則』(原題 The Seven Principles for Making Marriage Work。ストーンウォーリングを「四騎士」のひとつとして記述)。
最終更新 2026-07-10
